こんにちは、行政書士の櫻井です。
建設業を営んでいる方や、これから建設業を始めようとしている方にとって、「建設業許可を取得するべきかどうか」は重要なポイントではないでしょうか?
今回は、建設業許可を取得することで得られるメリットや、取得することでビジネスがどのように有利になるかを解説します。
建設業許可が必要となる条件とは?
まず、建設業許可が必要なケースを確認しておきましょう。
建設業許可は、軽微な工事を除く以下の場合に必要になります。
• 工事1件の請負金額が500万円(税込)以上の建築一式工事
• その他の工事で請負金額が500万円(税込)以上
つまり、大規模な工事や高額な案件を請け負うためには、建設業許可が必要です。許可がないと、これらの案件を請け負うことができません。
建設業許可を取得するメリット
では、建設業許可を取得することでどのようなメリットがあるのでしょうか?以下に主要なポイントを挙げます。
1. 受注できる工事の幅が広がる
建設業許可を取得することで、500万円以上の大規模工事を受注できるようになります。これにより、事業の規模を拡大し、収益性を高めることが可能になります。
2. 信用力の向上
建設業許可を持っている会社は、行政から一定の基準を満たしていると認められた企業とみなされます。これにより、元請業者や顧客からの信頼が向上し、ビジネスチャンスが増えます。
3. 公共工事への参入が可能に
許可を取得することで、公共工事の入札に参加することが可能になります。公共工事は安定した受注が見込めるため、企業の基盤を強化する大きなチャンスです。
4. 金融機関からの評価向上
許可を取得している企業は、経営基盤が安定していると評価されやすくなります。そのため、融資の際に有利になる場合があります。
建設業許可取得をサポートします!
建設業許可を取得するには、一定の条件を満たす必要があります。例えば、経営経験や専任技術者の確保、財務要件などが求められます。手続きが複雑で難しいと感じる方も多いかもしれません。
そこで、行政書士である八咫烏行政書士事務所が、建設業許可取得の手続きをトータルサポートいたします!
• 必要書類の準備
• 各種要件の確認
• 行政機関への申請手続き
これらをスムーズに進めることで、皆さまが本業に集中できるようお手伝いいたします。
建設業許可の取得をお考えの方、または具体的な手続きについてご相談されたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。初回相談は無料で承っております。
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皆さまからのご相談を心よりお待ちしております!
八咫烏行政書士事務所
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